バラで心身を癒す

からだを浄化するローズウォーターとローズヒップの効果

バラがいにしえから人々に愛され使われてきたのは、どんな効能があるからでしょうか。

今回は、ローズウォーターとローズヒップ(バラの果実)の薬用の歴史についてお伝えします。

 

バラの起源

約30万年前、中央アジアから中近東にかけて野生のバラが広がっていたと推測されています。

 

古代ローマ

体内の浄化と毒素の排出

古代ローマ人は、二日酔いに備えてローズウォーターを飲むことで、肝臓のアルコールを中和していたそうです。

 

中世ヨーロッパ

消毒作用

蒸留器

中世の教会や修道院は、ローズウォーターを消毒液として利用していました。

肺の疾患や喘息に

パリ郊外の町で栽培されていた赤いバラのロザ・ガリカは

「薬剤師のバラ」と呼ばれ、砂糖漬けしたものは600年にわたって輸出されました。

 

第2次世界大戦中のイギリス

ビタミンC補給

rose-hip

野菜の輸入がとぎれたことから、ローズヒップ(バラの果実)がビタミンC不足に代用されたそうです。

 

明治前の日本

利尿作用

日本はバラの自生地としても、世界的に有名で

ノイバラ(野バラ)の果実は利尿作用の目的で使われ、現在も漢方として利用されています。

 

まとめ

さまざまな目的で使われてきたバラ。

現代に生きる私たちも、一度見直してみることもよいかもしれませんね。

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