
花粉に敏感な季節にクレイでセルフケアする方法
花粉の季節、目のかゆみや鼻水、鼻づまりにお悩みではありませんか?
私、田中由紀子は長年花粉症に悩まされていました。
理由としては、2019年の冬から続けてきた食養生と自然療法によるものなのです。
この記事の目次
食養生で予防する
春先は冬の間にため込んだ老廃物を一気に排出する季節でもあります。
前年の冬からの食生活がとても大切です。
酸化が進んだ食品や食品添加物が多く含まれるもの、油の摂り過ぎに注意しましょう。
食養生を進めることで老廃物の排せつがスムーズになり、その結果キレイな血液が体を巡ってくれることになるのですね。
ハーブティー
抗炎症・抗ヒスタミン・免疫調整作用のあるハーブティーを12月頃から飲み始めるのも効果的です。
体内の解毒、排毒機能を高めるクレイセラピー
クレイセラピー
クレイとは太古の昔、地球上で爆発した火山灰と溶岩が海底や谷底に積み重なって、長い時をかけ巨大な圧力を受けながら熟成してできあがった粘土のことです。
・クレイのひと粒の大きさは約0.002ミリと粒子が細かいので、皮膚の奥の真皮層まで働きかけます。
・炎症や老廃物、疲労物質(電磁波を含む)などの毒素(プラスイオン)を吸収して、マイナスイオンを与えて浄化してくれます。
クレイセラピーの効能と効果
フランスのフィト・アロマテラピー学会で報告されている効能
体内の老廃物や膿み、炎症を取り除き生命機能を活性化
免疫系を強化し、細胞組織を再生
肉体疲労で排出力が低下している場合、毒素やガスを吸収して排出をサポート
皮ふの再生治癒力を高めて傷跡を早く癒す
フランスの大学研究所で報告されている効果(フランスで採掘されエコサート認証されているクレイを対象)
皮ふの環境汚染に対する予防的効果
皮膚細胞の再生、抗炎症作用、アンチエイジング作用(コラーゲン生成)、肌の弾力性の向上
花粉の季節に役立つクレイセラピーのセルフケア
目のかゆみや鼻水、鼻づまりなどが出てきたら花粉や静電気を取り除くために、セルフケアしていきましょう。
クレイでシャンプー
水にクレイを溶かしたもので、髪を洗う。
クレイの足湯
クレイを入れたお湯に足をひたすことで、生活で少しずつ体内にたまってくる毒素(化学物質、食品添加物など)を全身の反射区(ツボ)がある足の裏から排出してくれます。
クレイの足湯を行う方法
1 両足が入るくらいの大き目のたらいやフットバス用の器を用意します。
ホーロー製の足湯用たらいは保温性に優れ、湯冷めしにくいのでおススメです。
Amazon 野田琺瑯 ホーロー製 たらい 40cm TA-40 フット用品
2 器に約38度のお湯を足のくるぶしが浸かる位まで入れて、体調に合わせたクレイを選んで軽く混ぜます。
3 足湯の時間は20分を目安に行ってください。
タオルでふき取って終了です。
※注意点
クレイを入れたお湯は使いまわしができませんので、ご注意ください。
クレイセラピーには高品質なクレイを使うことが大切です。
ローズガーデンサロンではフランスで医療品グレード、国内で化粧品グレードに認定されている高品質なフランス産のクレイを使用しています。
クレイはフランスの環境保護地域で採掘されたもので、高純度かつ超微粒子の特長を持ちます。
品質の良いクレイを使うことで、皮ふ組織内の浄化を3日間続けていく作用が期待できます。
花粉の季節、クレイセラピーに加えると効果的なセルフケア
顔と足のツボ押しのセルフケア
敏感になっている目や鼻を楽にするために、解毒や排出器官に関連する経穴(ツボ)をやさしく刺激する方法があります。
花粉の季節にセルフケアを続けることで、からだの機能を手助けすることができます。
花粉の季節をすこやかに過ごすために
私は長年の花粉症で、処方された目薬や点鼻薬にもアレルギー反応がでるほどひどい状態でした。
なるべく体におだやかな自然療法を試し続けて、経過がよかったものをご紹介しています。
花粉にお悩みの方のお役に立てると幸いです。

忙しい日々を送っていて、お疲れ気味ではありませんか?
バラの花と香りで心身を癒し、至福のひとときを楽しむために
様々な活用方法をご紹介しています。
無料E-book『バラの花と香りで喜びに満たされる方法』をご希望の方は
下記のフォームにご記入の上お受け取りください。
最新記事 by バラの香り療法専門家・ローズセラピスト田中由紀子 (全て見る)
- ローズティー送料無料キャンペーン2023冬|植物由来ティーバッグ使用を開始しました。 - 2023年1月25日
- 【バラ香るはちみつ】女性の疲れを癒し、すばやく回復してくれる5つの理由 - 2023年1月10日
- バラのシロップ&バラの調味料手作りレシピセットが新登場! - 2022年12月30日
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。